昨年12月29日に、上野19:30発の特急「あかぎ7号」を撮影してきました。
この列車は、他の特急「あかぎ」と異なり、特急「踊り子」用の増結編成である、E257-2500系がレギュラーで使用されています。
「あかぎ7号」にE257-2500系がレギュラーで使用されていることは知っていたのですが、そのうちに撮ろうと思って撮影していませんでした。
なお、平日朝の特急「あかぎ6号」にもE257-2500系がレギュラーで使用されているのですが、この日は、会社休日だったにも関わらず、朝起きるのが辛いので、またの機会に…ということで撮影にはいきませんでした。
23年春のダイヤ改正から、高崎線特急は、大宮配置のE257-5500系に置き換えられましたが、ダイヤ改正以前同様、波動輸送用との兼任であるため、全列車にE257-5500系を充当できなかったようです。この理由は、E257-5500系全5編成のうち、2編成が座席のコンセント未設置であることが影響しています。
事実、高崎線特急2種のうち、特急「草津四万」は、コンセント未設置車での運用入りがありますが、ビジネス客の多い「あかぎ」は、コンセント未設置車での運用は不適切、というのが理由のようです。(多客期には、E257-2500系を使用した臨時特急「草津四万」もまれに運転されます)
ちなみに、この“青”のE257-2500系による運転は、今年春のダイヤ改正以降も続く(コンセント未設置編成に設置工事を受けるという情報が得られません)でしょうから、平日朝の「あかぎ6号」は、朝早く起きた時に撮影しようと思っています。